池之上整形外科

手術の種類

頚椎の手術

椎弓形成術

頚椎の神経の通りが狭くなっている患者様で、手足のしびれや痛みが強い方に行われる手術です。椎弓形成術とは、狭くなった脊柱管を拡大することで、しびれや痛みを取り除くことを目的とした術式のことです。頚椎の背中側(首の後ろ側)を切開し、椎弓の一部を切り開きます。切り開いた部分に人工骨を挟んで脊柱管を拡大し、神経の通りを広げます。

詳しい手術の内容はこちらのサイトをご覧下さいhttp://www.sekitsui.com/mainsurgery/cspine02/

腰椎の手術

ヘルニア摘出術(腰椎椎間板切除術)

椎間板ヘルニアで下肢の痛みが強い患者様に行われる手術です。神経を圧迫しているヘルニア部を切除します。腰痛よりも下肢痛の改善にむいてます。通常は神経圧迫がとれると下肢の疼痛は手術直後から劇的に改善します。圧迫がとれても神経根の正常な快復には数週間から数ヶ月かかりますので、しびれや筋肉低下が改善するにはそれなりの時間がかかります。

詳しい手術の内容はこちらのサイトをご覧くださいhttp://www.sekitsui.com/mainsurgery/lspine01/

腰椎後方除圧術・椎体間固定術

腰椎の神経の通りが狭くなっている患者様で、足のしびれや痛みが強い患者様に行われる手術です。

腰椎後方除圧術は腰椎の背中側を切開し、狭くなった脊柱管を広げます。また腰椎すべり症などで、腰の骨がグラグラしており痛みが出る人のような場合は、グラグラした部分をボルトやスクリューなどでしっかり固定する椎体間固定術を行います。

詳しい手術の内容はこちらのサイトをご覧ください脊椎手術.com http://www.sekitsui.com/mainsurgery/lspine02/http://www.sekitsui.com/mainsurgery/lspine03/